ポリ袋の印刷で使われる手法とそれが持つ良いところ

大量に生産するならグラビア印刷

ポリ袋に独自の印刷を施す手法として「グラビア印刷」というのがあります。これは金属でつくられたロールの表面に印刷したい模様を彫り、そこにインクを流してポリ袋を印刷するという方法です。

やり方が比較的シンプルであるため、大量のポリ袋を印刷することに適しています。ロールのほったところの隙間からインクの揮発剤が抜けていくため、印刷後はインクのニオイが付着しにくいのも重要なポイントです。

インクをポリ袋に強く押し込むことになるので、印刷ができ上がるまでに多少の時間が必要となりますが、押し込んだ時間に合わせて高い耐久力が生まれるという性質があります。そのため大きいものや重いものを入れるポリ袋にはこの印刷方法が良いかもしれません。

細かい文字を出したい場合はオフセット印刷がオススメ

グラビア印刷と並んでポリ袋の印刷に使われるのが、オフセット印刷です。こちらは薄い板状のアルミプレートに印刷したい模様やマークを彫り、それをロールに巻きつけることによって印刷をおこないます。

ベースが板状の金属プレートなので細かな模様をつくることができ、特に文字に関してはかなりの精度で再現できます。加工対象が薄い金属プレートなため、少量のポリ袋を印刷する場合に適しており、かつ1つ1つの印刷スピードが早いことから、少量の特殊なデザインのポリ袋を作りたい場合にはオススメと言えるでしょう。また、ポリ袋とロールの間に金属プレートが挟まることから、ロール本体へのダメージが少ないという特徴を持っています。

ポリ袋の印刷は次の工程で行われます。袋の形状に加工する前のフィルム状態のときに印刷を行い、その後に、指定された大きさの袋に加工します。

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